難易度

行政書士試験の難易度を把握しよう

独学で行政書士の学習をするのがどのくらい大変かなのかは、
まず行政書士試験の難易度を理解する必要があると思います。
その方法として、一般的なのは、合格率ではないでしょうか?

このサイトでも合格率を紹介いたしますが、
合格率だけで行政書士試験の難易度を判断できるわけではありません。

その試験との愛称や得意分野・不得意分野、受験者のレベルによっても異なります。
あくまでも合格率は、試験の難易度を現す一つの指標に過ぎないと言う事を理解して下さい。

平成16年度         5.33%

平成17年度         2.62%

平成18年度         4.79%

平成19年度         8.64%

平成20年度         6.47%

平成21年度         9.05%

平成22年度         6.60%

平成23年度         8.05%

平成24年度         9.19%

平成25年度         10.10%

 

過去10年分の合格率を見てみると、結構バラつきがあるのがわかります。
2%の時があれば、10%の時もあります。

理由は色々ありますが、その年によって試験問題の難易度が変わることが大きく、
3年に1回くらいは、比較的難易度がゆるいとも言われております。

それでは、この行政書士試験の難易度を見て、
あなたはどう感じるでしょうか?

管理人がはじめて、行政書士試験の合格率を見たとき、
低っ!と感じました。

何故なら、管理人がはじめて受けた、日商簿記2級の検定があったのですが、
その時の合格率が確か40%くらいでしたが、
本当に難しく感じ、苦労した経験があったからです。

まぁ、管理人は正直勉強が得意ではありませんでしたので、
頭の良い方なら、難しく感じないかもしれませんが。

合格率の数字をどうとらえるかは、それぞれ違うとは思いますが、
特別法律の知識がある方や本当に勉強が出来る方を除き、
難易度が高い試験だとは言えるはずです。

それを誰も教えてくれる独学で勉強するということは、
どういった事なのかしっかりと考えて下さい。

何の学習戦略もなく、勉強してもまず合格できませんし、
それどころか受験することなく、挫折してしまうのが現実です。

ただ、どんなに行政書士の難易度を紹介しても、
実際に勉強してみないとわからないと思いますので、
このサイトではここで最後にします。

次からは、どのような教材を使って学習するのか紹介していきましょう。

行政書士試験は難易度が高いから独学では難しいとは一概に言えない。

行政書士試験を独学で合格するのが難しいということは、
試験の難易度が高いと考えがちです。

確かに、現在の行政書士試験の難易度は高い。

しかし、独学で合格するのが難しい理由は、
何も試験の難易度の高さだけではありません。
受験者の試験に対する意気込みが大きく影響しています。

どういうことかというと、

行政書士試験受験者の中に、昔から行政書士になりたかったとか、
行政書士の仕事に憧れていたという方はどのくらいいるでしょうか?

多分ほとんどの方は、なんとなくとか、
とりあえず法律の学習をしてみたいとかだと思います。
行政書士はそこまでメジャーな資格ではありませんので、
そういう方が多いのは仕方ありません。

対して、弁護士や会計士など世間一般的に認知されていて、敷居が高い資格の場合は、
昔からその職業に憧れていたとか、どうしてもその仕事をやってみたいという
強い気持ちを持っている方が多いはずです。

何が言いたいのかというと、
その資格によって試験に対するモチベーションが違いますので、
行政書士の場合、ちょっとしたことがきっかけですぐに挫折してしまうのです。

例えば、あなたが現在社会人で仕事をしていたとして、
急に仕事が忙しくなったとしましょう。

「毎日残業で帰りが遅く、休みもろくにない」

そんな状況で行政書士を独学で学習する状況を思い浮かべて下さい。

帰宅後は仕事で疲れていて、明日も朝早いので早く寝たいですし、
せっかくできた休日は、一日中ゆっくりしたいと思います。
家族があるなら、子供や奥さんの相手もしなくてはいけません。

しかも独学で学習するということは、わからないことや疑問を解決できないことが多いので、
学習が余計につまらなくなり、学習をするのが苦痛になります。

その結果挫折していくのです。

これが、弁護士や会計士など、
どうしてもその職業に就きたいと思っていれば、
疲れていようが、時間がなかろうが、皆さん一生懸命学習を続けます。

しかし、残念ながら行政書士はそのような資格ではありません。
なんとなく受験者が多いので、モチベーションを維持することが難しいのです。

もちろん、全員が全員そうした方達だけではありません。
中には意地でも行政書士試験に合格しようと、日々学習を続けている方もいます。

しかし、残念ながらそのような方たちは少数ですし、
学習はじめの当初は意気込みがあっても、3ヶ月くらいで挫折していきます。

ですから、行政書士試験の学習をはじめる前に、
本当に学習を続ける覚悟があるのか、自分自身と相談して下さい。
法律の知識がない方が、軽い気持ちではじめても長続きしません。
(軽い気持ちで行政書士を受験しても合格する方もいますが)

そこが、行政書士試験に挑戦するかしないかの分かれ目でもあります。