テキストについて

独学で行政書士試験に合格するためには、テキストは重要ではない?

一般的に行政書士試験で合格するために重要なのは、テキストと言われております。
確かにテキストは重要で、そのテキストに書かれていること如何によっては、
合否に影響してくる可能性もあります。

しかし、独学に関してはいけば、それほど重要ではないと感じます。

何故なら、市販されているテキストに、そこまで差はないからです。
(もちろん、好みや相性はあるが)

独学で行政書士の勉強をする際に本当に重要なのは、
テキストではなく、勉強法を続けられる「忍耐力」です。

良いテキストでなければ合格できないと、
人任せになっている方は
独学で合格するのは難しいと思います。

独学で勉強しているとわからないことが多々出てきたり、
忙しさのあまり勉強を後回しになったりします。
良いテキストを選ぶより、そこを乗り越える忍耐力の方が重要です。

忍耐力があれば、例えテキストが悪くても、もう一度買いなおして勉強できますが、
忍耐力がないと、駄目なテキストを購入し勉強しても、そこで挫折してしまいます。

ただ、独学ではテキスト選びがそれほど重要でないといっても、
最低限必要なポイントはありますので、それを紹介していきます。

 

行政書士のテキスト選びで重要な3つのポイント

 

1、直感

2、薄いテキスト

3、歴史があるテキスト

 

直感

まず「直感」というのは、
テキストを開いてみて、「何となくわかりやすそう」とか、「これなら勉強できそう」とか
思うことです。

多くの方は、ネットの口コミや情報で評判が良かったものを
中身も見ずに選びたがりますが、それはそもそも間違いです。

どんなに評判が良いといってもそれはあくまでもネットの情報で信憑性もありません。
また、口コミをするというのは本当にごく一部ですから、実際はそれ以上の方が、
そのテキストは良くないと感じているのです。

しかし、それはテキストが悪いわけではなく、その人との愛称や好みがあるので、
仕方のないことです。みんながみんな良いということは絶対にありません。

逆にそうしたネットの情報に囚われることなく、
自分の目で確かめたテキストというのは、
勉強しやすいことが多く、学習もはかどります。

最終的に信用できるのは、自分の目ですので、
行政書士のテキストは、可能な限り書店で購入することです。

薄いテキスト

次の「薄いテキスト」とというのは、
その名のとおり、ページ数が少ないテキストと言うことです。

多分誰もがページ数の多いテキストをイメージすると思いますが、
それだと挫折するケースが多いと感じます。

実際に行政書士の勉強をしていけばわかりますが、
聞いたことのないような専門用語や理解しにくい法の解釈、
覚えにくい事例など、違和感を覚えることが多々でてきます。

その時、ページ数の多いテキストを使ってしまうと、
まだこれしか進んでいなく、
こんなにも覚えることが多いのかと気が遠くなり、
モチベーションが下がってきます。

対して、ページ数の少ないテキストは、
簡潔にポイントだけをわかりやすく書かれていますので、
理解しやすく、覚えることが苦になりません。
その上、理解できるということで、勉強が楽しくなり、やる気も沸いてきます。

もちろん、そのテキストだけでは情報量が少ないと思うかも知れませんが、
それはそれで良いのです。

ページ数の少ないテキストだけでも、基礎は身につきますし、
基礎を理解してから、ページ数の多いテキストを勉強しても、
難しいことを理解することが容易になります。

つまり、はじめからページ数の多いテキストで
あれもこれも勉強しても挫折するだけですので、
ページ数の少ないテキストでまずは簡単な基礎を身に着けることが重要なのです。
細かいことは、その後から勉強しても遅くありません。

はじめの行政書士の勉強で最も重要なのは、挫折しないで続けることです。
そのためには、ページ数の少ないわかりやすいテキストが必要なのです。

歴史のあるテキスト

最後の「歴史あるテキスト」は

要するに昔から発行されているシリーズ系のテキストで、
よく、●●の2013年版といった感じのテキストが発売されていると思います。

それらのテキストは、昔からある一定数の精度を保っているから続いているので、
それほど、大きく外すことはありません。

仮にそうしたテキストで良さそうなものがなければ、
大手の資格学校が発行しているテキストを購入すれば良いでしょう。

そして、書店へ行く前にいくつか良さそうなテキストをピックアップしておけば、
あれこれ悩まずに購入することが出来ます。

しかし、行政書士のテキストは、それほど売れる人気の書籍ではありませんから、
大型の書店に行かなくては、種類が少ないケースが多いです。

地方に住んでいて、近くに大型書店がない場合は仕方ないので、
ネットで色々調べて、適当に購入するしかないと思います。

それでも、一応近くの書店へ行き、足を運ぶことをお勧めします。