行政書士試験を独学で合格するために必要な4つのポイント

行政書士の勉強をしていく上で、
絶対に外せない4つのポイントがあります。
しっかりと勉強しているのにも関わらず、
不合格になる方は、その事を理解していないように感じます。

1、基本を重視

行政書士試験の7割~8割は、実は基礎的な問題です。
行政書士試験に合格するためには、
どれだけ基礎問題を理解しているかといっても過言ではありません。

しかし、多くの方は、その基礎問題はおろそかにして、
応用的な難しい問題に時間をかける傾向にあります。

確かに、基礎的な問題を解くより、難しい問題を解いた方が、
勉強をした気になりますし、充実感もあります。
それが勉強の醍醐味でもありますしね。

ただ、行政書士の本試験で、
難問・奇問といった問題が出題されるのは、1割程度です。
そうした問題を解くために、時間をかけても、
試験合格には直結しませんし、解けなくても合格出来ます。
大切なのは、確実に点数の取れる問題を確実に取れるようにすることです。
その方法が基礎問題を徹底的に学習することなのです。

行政書士試験は、基礎問題が解ければ合格できるようになっています。
難問・奇問は勉強する必要はありません。

よく何年も行政書士試験に不合格になっている方がいますが、
そうした方は豊富な知識があり、難しい問題を解く力もあります。
しかし、肝心な基礎問題を取りこぼしているので、不合格になるのです。

行政書士試験は確かに難易度の高い試験ですが、
当たり前の事を当たり前に行えば、合格できる試験です。

捨てる勇気も必要

行政書士試験の出題範囲はとても広いので、
学習ポイントを絞る必要があります。
あれもこれも学習していては、
とても1年や2年で合格出来ません。

しかし、不合格になる方は、学習範囲を広げてしまう傾向にあります。
もちろん気持ちはわかります。
重要じゃない分野とわかっていても、今年はその分野から出題されるかもしれないとか、
全範囲学習しないと不安になるとか
色々考えてしまします。

しかし、その考えは行政書士に合格するためではなく、
自己満足のための学習になってしまいます。

行政書士試験に合格するためには、
出題される可能性の高い問題や分野を徹底的に学習することで、
あれもこれも学習することではありません。

どの分野も完璧に学習できるほど行政書士試験はらくではありませんし、
仮に出来る方がいるとすれば、それは天才です。

全範囲学習しないと不安になる気持ちもわかりますが、
行政書士のように歴史ある試験は、出題傾向がパターン化されていますので、
無駄な学習をする必要ないのです。

重点的に学習する分野、そして捨てる分野を持つことも
行政書士試験合格には必要です。

止まらないで先へ進む

行政書士の学習をしていて良くあるケースが、
わからなくなってしまい、
そこで手が止まってしまうことです。
特に行政書士の勉強をはじめたばかりの頃はその傾向にあります。

確かに気持ちはわかります。

わからないことをそのままにしておくと、
なんだか気持ち悪いですし、納得も出来ません。
解決できないと、先へ進みたくないという方も沢山います。

しかし、そこは先へ進むべきです。

独学の場合、誰も教えてくれませんので、
考えてもわからないことに
時間を使っても、何の解決になりません。

しかも、わからないことは今後沢山出てきますので、
そこでいちいち手が止まっていたら、全然先へ進まず、
1年間で学習を終えることは難しくなります。

しかし、誤解しないでほしいのは、
わからないものをわからなくしておいても良いといっているわけではありません。
いずれ理解できるようにする必要があります。

ただ、そこに時間を使いすぎて、
全科目の学習を終えることができない方が
よっぽど危険なのです。

それに現在はわからなくても、
学習を進めていくと、色々な知識が体系化され、
いずれ理解できるようになります。

ですから、はじめのころは完璧を求める必要はありません。
とりあえず、どんどん先へ進み、
まずは一通り学習を終えることが重要なのです。

一つの教材をやり抜く

現在使っている教材を最後まで終えず、
色々な教材に手をつけようとする方がいます。

例えば、●●というテキストで勉強していたが、
××というテキストの方が良さそうなので、
そちらで勉強してみるとかです。

しかし、それは合格できない典型的なパターンです。

行政書士の学習をした方ならわかると思いますが、
テキストは、著者によって表現のニアンスや学習ポイントが
異なります。

ある程度行政書士の知識があれば、
理解できるのですが、まだ知識が不十分な方が
教材を変えると、頭がごっちゃになり、
正しい知識が身に付かないのです。

ですから、まずは自分が購入した教材を信じて、
それを必死に終わらせて下さい。
次の教材を検討するのはその後です。

ただ、一つ例外があり、
同じシリーズ、もしくは同じ著者の教材なら
良いと思います。

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